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【追記】キリストの聖体の祝日(日記)

ファティマの聖母

前回の日記で、「聖ドン・ボスコの夢」が「もし成就するのであれば」という前提の上で、御聖体がふさわしく、正しく崇拝されるように変わっていく過程について、希望を込めて自由気ままに述べました。その後に考えました。聖ヨハネの黙示録において、最後に教会が勝利することが書かれている以上、御聖体がふさわしく崇拝されることも必ずや起こるのだろうと。

  教会が悪魔に勝利する。それならば、教会内における御聖体への冒涜、侮辱の所業も、終わりの時代には矯め直され、消え去るはずだと考えられます。なぜなら、これらの悪しき所業は全て「サタンおよびその他の悪魔」に由来するものだからです。彼らの所業が教会内に残っている状態では、「勝利」とはいえないでしょう。

 ましてや、御聖体にはイエズス様が現存しておられるのです。その御聖体が冒涜されている状況のままでの「教会の勝利」とは、あり得ることでしょうか。

 今現在、御聖体に関するいろいろな問題のために信徒は苦しんでいます。それもいずれ、解決へ向かっていくのだろうと考えたことを、追記として投稿します。ただの平信徒の考えではありますが。

私のために、人々があなたたちをののしり、あるいは責め、あるいは数々の讒言を言うとき、あなたたちは幸せである。喜びに喜べ、あなたたちは天において大きな報いを受けるであろう。先人の預言者たちも同じように迫害された。

マテオによる福音書(4・11-12) バルバロ訳聖書より