2019年5月から始めた、絶版の『ローマ公教要理』(岩村清太名誉教授訳、精道教育促進協会発行)のアップロード作業を本日完了させました。使徒信教、秘跡、十戒の部と進めて、ようやくの終了です。
本記事では、「索引ページ」と「階層順のリスト」の使い方について以下に記します。(画像上の緑色のラインをご参照願います。)
【説明】ローマ公教要理の索引ページの使い方
【↑ PCの場合】当サイトのトップページ最上部(青色部分)の右端から二番目の「ローマ公教要理」をクリックします。
【↓ スマホの場合】当サイトの トップページ最上部(青色部分)の左端の三本線「≡」(ハンバーガーメニュー)をタップします。出てきたMENUの少し下にある「ローマ公教要理」をタップします。
※各ページ右下の円形のMENUからも表示できます。
「(索引ページ)」をクリック/タップします。
これが索引ページです。そのまま下へスクロールするか、各ジャンプボタン(ページの下の方までスクロールする手間を省くために設置)をクリック/タップします。
閲覧したい項目をクリック/タップします。
すると、各項目の掲載ページにジャンプします。
【説明】ローマ公教要理の階層順のリストの使い方
各部(使徒信教、秘跡、十戒の部)のトップページ上部には、階層順のリスト(パンくずリスト)があります。「ローマ公教要理」をクリック/タップすると、「ローマ公教要理」の記事一覧が表示されます。
各部のトップページ、各索引ページを選んでクリック/タップできます。
なお、各部の記事サムネイルとして表示されている人物は聖カルロ・ボロメオ司教です。トリエント公会議に貢献し、ローマ公教要理の編纂を監督されました。
「聖会に内憂(異端の跳梁の如き)もしくは外患(迫害の如き)ある場合には、天主の思召により必ず誰か偉大な人物が現れて、再び聖会を隆盛に導くのが従来の例であるが、ミラノの大司教、枢機卿聖カロロ・ボロメオもかかる選まれた者の一人であった。」(『カトリック聖人伝 第二巻』第二版、光明社、1952年、p.408)
聖なるすべての殉教者、われらのために祈り給え。
聖なるすべての司教および証聖者、われらのために祈り給え。
2021年12月29日 聖トマス・ベケット司教殉教者