聖母マリア様の御絵 【5】 サンタ・マリア・ビアンカ

Santa Maria Bianca(サンタ・マリア・ビアンカ)と呼ばれているこの御絵は、カルメル会修道士であったと考えられているPietro da Napoliによるフレスコ画です。14世紀もしくは15世紀の人であった彼については、孤独と祈りのうちに長らく生活していたこと、絵の描き方を知っていたこと、聖母を愛していたことぐらいしか分かっていないようです。

Biancaはイタリア語で「白」という意味なので、Santa Maria Biancaは「白の聖マリア」「白き聖マリア」「白の聖母」との訳になるでしょうか(邦訳センスがないですが・・・)。



現在この御絵は、イタリアはパルマ女子カルメル会修道院に併設されている教会「Parma of Carmelitane Discalced Church of Parma」において、(過去の)主祭壇中央上方に取り付けられています。



サンタ・マリア・ビアンカの御取り次ぎにより、盲目の治癒など、これまで多くの奇跡が起きたようです。


神の御母、終生童貞なるマリア、我らのために取り次ぎをなし給え。

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画像の出典
http://www.carmelitanescalzeparma.it/diario/pagine.diario/2013.santamariabianca.htm
https://it.wikipedia.org/wiki/Santa_Maria_Bianca
https://www.gazzettadiparma.it/scheda/240496/Santa-Maria-Bianca–messa-dalle.html

参考にしたサイト
Wikipedia(伊): Santa Maria Bianca
Wikipedia(伊): Pietro da Napoli
パルマの女子カルメル修道会 Webサイト il Carmelo di Parma
同サイトによるフレスコ画詳細解説ページ

 ※ Pietro da Napoliの生きた年代について、Wikipediaでは14世紀、カルメル会のサイトでは15世紀だと書かれていました。従って、この記事の本文では「14世紀もしくは15世紀の人」と書いております。

余談ですが、パルマの女子カルメル修道会のサイトは、手作り感溢れる面白い作りです。
例えば、カルメル山を登る「祈りの道のり」をサイト上に表現したページにおいては、その9つの道程が隠しリンクになっています。カルメル山の画像上の適当な場所を探し当ててクリックすると、祈りについての文章が現れます。
ごく簡単な仕掛けですが、修道女が楽しんで作ったのだろうと思わせられる遊び心です。
http://www.carmelitanescalzeparma.it/pages/base/1prg0.htm
(イタリア語。Google翻訳機能にて閲覧しました。)