某所にて紹介されているので既に閲覧した方は少なくないかもしれませんが、まだ見ていない方のために紹介いたします。
名古屋司教区の信徒団体(おそらく)が作成した、御聖体についての解説動画です。青少年向けと思われる雰囲気ですが、内容は本格的です。
私が特に注目したのは以下の部分です。
御聖体はイエス・キリストそのものです。イエス様は聖別されたホスチアのどのひとかけらにも、そして聖別されたブドウ酒のどの一滴にも完全に身体と血、魂と神性において現存されるのです。こういうわけで、御聖体は手で拝領するよりも舌で拝領することがすすめられています。それは冒涜の行為を避けるためなのです。
YouTube動画 0:08-0:34
舌での御聖体拝領が「冒涜の行為を避けるため」だとはっきりと教えています。
また、2分15秒付近からの十数秒間は、名古屋司教区の某教会において、祭壇の前のレール(英語でいうところの altar rail / communion rail)の手前で跪いて御聖体を拝領する人達の光景が映し出されます。この映像のような聖体拝領が毎回のミサ聖祭での光景なのか、或る特定のミサ聖祭でのみなのかは存じませんが、今の教会ではなかなか見られないであろう平和な光景だと思いました。
燭台の上にあかりを置くかのごとく、善き動きについて広めたいと思いましたので、本動画について紹介させていただきました。このグループにどこからか変な圧力がかかることはないと思いたいのですが・・・。
主イエズス、主の司祭を増やし給え。