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『ローマ公教要理』を少しずつアップしています(聖体の秘跡の途中まで)

Corpus Christi

2019年5月から少しずつ投稿している『ローマ公教要理』ですが、現在『秘跡の部』の「聖体の秘跡」の途中までアップしています。

ローマ公教要理 TOP( 使徒信経、秘跡、十戒の部)

「ローマ公教要理」の記事一覧(各部、索引一覧)

以下に、内容の一部を紹介いたします。今の時期、堅く心に刻み込みたい内容です。

『使徒信経の部』第十三章 第十二条 永遠の生命を信じます

「3 終りなき命は至福を示す」より
(…) 地上的なものは真の幸福とは非常に異なっており、この世のものを愛し望むものは真の幸福から遠く離れている。聖書にも、「世と、世にあるものを愛するな。世を愛するなら、おん父の愛はその人のうちにはない」(ヨ①2・15)と書かれてあり、またその少しあとでは、「世と世の欲とは過ぎ去る」(2・17)と言われている。

 したがって司牧者は信者たちがこの世のものをうとんじ、また自分はこの世の住人ではなく旅人にすぎず(ぺ①2・11参照)この世では至福は得られないことを会得するよう、以上の事柄を入念にかれらの心に刻み込むべきである。

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『秘跡の部』第四章 聖体の秘跡

「1 聖体の秘跡の聖さについて」より
 恩寵の最も確かな手段として救い主キリストがわれわれに与えられた聖なる奥義の中で、いとも聖なる聖体の秘跡にくらべうるものは何もない。それゆえかほどの聖性を有する、あるいはむしろ聖性の作為者かつ泉そのものをふくむこの秘跡に対して敬意と敬虔を欠く信者が受けねばならぬ罰ほど重いものはほかにない。

当該箇所ページへのリンク

※ 文中の太字強調は当サイト管理人による。

以前より『ローマ公教要理』のアップロードのために作業協力をしていただいている方がおられます。当サイト管理人が怠惰なゆえ、アップの進捗はゆっくりとなりますが、今後も引き続き作業していきます。

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