聖母奉献のアーカイブ 2021年1月14日20:08（日本時間）にCatholic News Serviceのローマ支局長Cindy Wooden氏がTwitterに投稿した情報によると、フランシスコ教皇様とベネディクト16世名誉教皇様の両名とも新型コロナワクチンの初回接種を受けたとのことです。
このTwitter投稿後、各国語のバチカン・ニュースでも本件について報じられました。日本語版同ニュースにも記事が掲載されています。
接種日は1月14日午前だったとのことです。
なお、イタリア語版や英語版、フランス語版等々のバチカン・ニュース記事では、先日のイタリアTV局「Tg5」での教皇様インタビューご発言「（ワクチン接種は）倫理的な行為」云々（参考：拙記事）についても言及されていますが、日本語版では言及されていません。今回の報道でも各国語版で記事構成などに違いはあるものの、日本語版は特別異なっています。
（日本語版の記者/翻訳者に、何らかの「思い」があるのでしょうか…。）
教皇様、名誉教皇様などのバチカンでのワクチン被接種者が、重篤な副作用を発症しないように祈ります。
再掲データ
画像出典： 仮面医師さんのYouTube動画より。（画像はクリック/タップにて拡大）
バチカンでも接種しているファイザー製mRNAワクチンによるアナフィラキシーショックについて、米CDCがまとめたレポートの掲載情報です。本件、拙記事ご参照。
ファイザー製mRNAワクチンを接種した後に、けいれん症状が出ている女性の動画
（Facebookに登録していなくてもアクセス可能です。）
https://www.facebook.com/brant.griner.7/posts/900291600708120
この動画は、Twitterでも広まっています。
あわれみの御母、われらのために祈り給え。
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※ 上掲のCDCデータを記事後半にて紹介しています。
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