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ワクチン接種後も「パンデミック」を終わらせず、現行措置を続けさせる予定のCDC、WHO

11月15日に米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のファウチ所長が、CNNキャスターに対して以下の発言をしました。

「ワクチンを接種したからといって、すべての公衆衛生対策を放棄しないよう推奨します。」

Social distancing, masks still necessary after getting COVID-19 vaccine: Fauci (New York Post、2020年11月15日付け)

ファウチ所長は、9月24日にも「効果的なCovid-19ワクチンでさえ、マスク着用、ソーシャルディスタンス、手洗いなどの他の公衆衛生対策の必要性に取って代わることはない」と述べていました。
Fauci cautions that a Covid-19 vaccine won’t eliminate the need for masks and public health measures(CNN、2020年9月25日付け)

常軌を逸したおかしな措置ですね。

11月16日には、 WHOのテドロス事務局長も類似のメッセージを発信しました。

「ワクチンは他のツールを補完するものであり、置き換えるものではない」
ワクチンだけでは、Covid-19パンデミックは終わらない。なお引き続き、監視、患者の検査・隔離・看護、接触者の追跡と隔離他が必要」とのことです。


監視(surveillance)と明言しています。

(この2件の投稿の間に、新型コロナワクチンの初期供給は限られているため、医療従事者、高齢者、その他のリスクの高い人々に優先的に供給されるとも投稿していました・・・・・・。)

新コロ騒動仕掛け人の「彼ら」は、超特急開発のワクチンだけでは飽き足らず、監視、ソーシャルディスタンス、無症状者のマスク着用等々、異常な新常態(ニューノーマル)をこの先も押しつけたいのでしょう。日本政府も「新しい生活様式の定着」を推進しています。

今のおかしな新コロ対策を「時限的」措置だと思って忍耐している人は多いと思われますが、時限的ではなく、この先も続くということです。

できる範囲であっても新しい生活様式をボイコットして「拒否」していかないと、今のおかしな体制を暗黙のうちに「承認」したことになります。

日本の教会の高位聖職者方は、承認どころか積極的に受容してしまっていますが。
(「感染」者(実際には陽性者)増を演出している、PCR検査のCt値の問題等々について高位聖職者方はご存じなのでしょうか?)

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スーパーシティ構想について知ることができるオンラインイベント ~新しい生活様式の定着~(2020年7月1日投稿)
※ 最近グレート・リセットで話題の「世界経済フォーラム」についても、記事後半に少しばかり書いております。

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