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ローマ公教要理 索引(使徒信経の部)

イエズス様

使徒信経の部
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1 人は自分の力だけで真の英知を知り、至福に至ることはできない
2 どのようにしてこの素晴しい信仰の賜物は得られるか
3 キリストと使徒たちおよびその後継者たちによる教え
4 司牧者たちの教えを聞く態度について
5 牧者たちによる教えの必要性
6 異端者による要理教育
7 トリエント公会議がとった対策
8 教理提要の作成
9 提要は教え全部を含まない
10 司牧において心すべきこと
11 すべての人に適した教え方をすること
12 教えの源泉は聖書と聖伝である
13 福音の説明と要理教育との併用

1 本書でいう信仰とは何か
2 使徒たちから伝えられた十二箇条の教え
3 それが信経(Symbolum)と呼ばれるわけ
4 信経は何箇条に分けられるか

1 第一条の概要
2 「信じる」ことの意味
3 信経の内容をすなおに信じること
4 信じるだけでなくその信仰を公けに告白すべきこと
5 キリスト者の信仰の卓越性
6 神に関する哲学的知識とキリスト教的英知との相違
7 神は唯一である
8 時として被造物が神と呼ばれるわけ
9 神はすべての人の父であるが、特別にキリスト者の父である
10 父という語に秘められている奥義とペルソナについて
11 「全能」の意味
12 神は罪を犯したり誤ることはできない
13 神の属性のうち全能だけを取り上げるわけ
14 御子と聖霊も全能である
15 どのようにして神は天地をお造りになったか
16 「天と地」の意味
17 天使の創造について
18 地の創造について
19 人間の創造
20 「天と地」ということばには、見えるもの見えないものすべてが含まれている
21 神の支配と摂理について
22 神の支配は二次的原因を排除しない
23 創造は御父だけの業ではない。

1 第二条の告白によってもたらされる恵み
2 人類の罪とキリストによるあがない
3 キリストだけが人類を救うことができる
4 キリストに関する預言
5 イエズスという語について
6 ほかの人の場合とは違うこと
7 「キリスト」という語の意味
8 イエズス・キリストは神のおん独り子である
9 キリストにおける二つの誕生および父子関係について
10 キリストが兄弟たちをもっているという意味
11 キリストは神としてだけでなく、人としても私たちの主である
12 キリストに自分をゆだねること

1 第三条の意味
2 キリストの神性と人性は混合したのではない
3 聖霊だけが御託身の業を行われたのではない
4 キリストの御託身は多くの点で自然の秩序を越えている
5 キリストは神の養子ではない
6 御託身の奥義について黙想すべきこと
7 キリストはおとめマリアから生まれた
8 キリストの誕生は自然の秩序を越えている
9 キリストは第二のアダムで、マリアは第二のエヴァである
10 イエズスの懐胎と誕生を示す表象と預言
11 御託身の奥義についてしばしば説明すべきこと

1 第四条の意味
2 キリストは魂全体で十字架の苦しみを感じられた
3 ユダヤ総督のもとで受難したと言われるわけ
4 十字架上での死は偶然ではない
5 キリストの受難についてしばしば説教すること
6 「死に、葬られた」という意味
7 キリストの死は強制されたものではない
8 ことさら埋葬について述べるわけ
9 キリストの死と埋葬においてとくに留意すべきこと
10 キリストの受難の理由は何か
11 なぜキリストはあれほどまでに苦しまれたのか
12 キリストは御父によって渡され、また自らご自分を渡された
13 キリストは霊魂と肉体において苦しまれた
14 キリストの受難による恵み
15 キリストの受難がこれほど効果的であったわけ
16 キリストの御受難にはすべての徳の手本が見い出される

1 この箇条の内容
2 古聖所(Inferi)とは何か
3 それはどのような場所か
4 キリストの霊魂自体が古聖所に下った
5 それはキリストの尊厳を傷つけるものではない
6 なぜキリストは古聖所に下られたのか
7 第五条の後半の内容
8 キリストはご自分の力で復活された
9 死者の中から最初に生まれたお方と言われるわけ
10 なぜ三日目に復活されたのか
11 「聖書にあるとおり」ということばが加えられたわけ
12 なぜキリストの復活は必要であったか
13 キリストの復活による恵み
14 キリストの復活にあやかること
15 キリストとともに復活した人のしるし

1 この箇条の重要性とその前半の内容
2 キリストの昇天は神的な力だけでなく、人性の力にもよる
3 「御父の右に座す」とは何を意味するか
4 キリストの御昇天についてしばしば教えること
5 キリストはなぜ、その王国を地上に定めず昇天されたのか
6 主の御昇天によってもたらされた恵み
7 キリストの御昇天によってもたらされる利益
8 キリストが地上にとどまり続けることは有益ではない
9 キリストの昇天後、教会は大発展をとげた

1 キリストは教会に三つの役務をお与えになった
2 キリストの二度の来臨
3 すべての人は審判者キリストによって裁かれる
4 私審判があるのに公審判が必要なわけ
5 キリストは神としてまた人として人類をお裁きになる
6 なぜ審判は御父と聖霊には帰せられないのか
7 公審判が近いことを示すしるし
8 どのようにして審判は行われるか
9 不信仰者に課せられる罪
10 感覚の罰(Poena sensus)と、悪魔との同居
11 審判の内容についてしばしば信者たちに教えること

1 聖霊に対する信仰の必要性とその恵み
2 聖霊という語の意味
3 なぜ第三のペルソナは固有の名称をもたないのか
4 聖霊は神である
5 聖霊は第三のペルソナである
6 聖霊は御父と御子から発出する
7 聖霊の働きとたまもの
8 聖霊はどのような働きをされるか

1 第九条に関する説教の必要性
2 教会(Ecclesia)とは何か
3 教会という語に含まれている奥義
4 聖書におけるキリスト教共同体の名称
5 戦闘の教会と勝利の教会
6 戦闘の教会と勝利の教会は一つである
7 戦闘の教会には善人と悪人がいる
8 見える教会は善人と悪人を含む
9 戦闘の教会に含まれない人々
10 教会という語の種々の用法
11 教会の特徴について、まず教会は一であること
12 ローマ法王〔教皇〕は見える教会のかしらである
13 キリストのほかに見えるかしらが必要である
14 教会が一であると言われる他の理由
15 第二の特徴は聖であることである
16 教会はカトリック(普遍的)である
17 使徒継承の教会
18 教会は信仰や道徳に関する事柄において不謬である
19 旧約聖書における教会の表象
20 教会に対する信仰の必要性
21 教会に対する信仰の内容
22 神に対する信仰と教会に対する信仰
23 諸聖人の通功
24 諸聖人の通功と秘跡
25 功徳を分かち合うこと
26 罪人は教会の恵みにはあずからない
27 無償の恩恵とその他のたまものは全教会のためのものである

1 教会における罪のゆるし
2 教会は罪をゆるす権能をもっている。
3 教会はどのような罪をゆるすのか
4 教会におけるかぎの権能と罪のゆるし
5 罪をゆるす権能には制限はない
6 この権能は信者全部に与えられたのではない
7 罪をゆるす権能の偉大さ
8 神だけがご自分の権能で罪をゆるす
9 罪をゆるす権能とキリスト
10 罪のゆるしを得させる神の愛の御業
11 この権能のもたらす恵みの偉大さ
12 罪をゆるす権能を利用すべきこと

1 この箇条の重要性
2 人間の復活ではなく、体の復活と言われるわけ
3 体の復活に関する聖書の教え
4 体の復活を説明するためのたとえ
5 体の復活を証明するための論証
6 すべての人は死に、復活する
7 復活した体は以前の体と同じである
8 体の復活の理由
9 復活した体は地上にいたときの欠陥はもたない
10 殉教者の体について
11 悪人の体も完全な形で復活する
12 復活後の体の状態
13 復活した聖人たちの体
14 体の復活の奥義から得られる利益

1 この箇条の重要性
2 終りなき命とは何か
3 終りなき命は至福を示す
4 永遠の至福は人間の考えやことばでは表現し尽せない
5 至福とは何か
6 善人が享受するおもな善について
7 至福の本質的善について
8 至福者たちが神の本性にあずかる方法
9 栄光の光をもって神を見る
10 至福における神と人との一致
11 至福における付帯的善について
12 天国で受けるその他の善について
13 天国の聖人たちの報いは同一ではない