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ローマ公教要理 索引(十戒の部)

神に感謝

十戒の部
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1 十戒はすべての掟の概要である
2 十戒について学び、それを説明すべきこと
3 十戒を定めたのはだれか
4 掟の遵守を助けるもの
5 掟は大きな恵みである
6 あれほどの荘厳さをもって掟が与えられたわけ
7 掟を守ることは愛することである
8 すべての人が掟を守らなければならない
9 掟を守ることによって与えられる恵み
10 掟を守る人々に約束された報い
11 イスラエルの歴史と十戒
12 イスラエルが神の民として選ばれたわけ
13 イスラエルが苦しめられたわけ
14 十戒が授けられた時と場所について

1 第一戒の意味と内容
2 第一戒が信者に求めていること
3 第一戒で命じられていることと、禁じられていること
4 第一戒には信仰、希望、愛が含まれている
5 否定形で言われているわけ
6 第一戒は十戒の中で最大の掟である
7 この掟にもとるおもな行為
8 聖人たちに対する崇敬について
9 天使に対する崇敬について
10 天使に対する祈願
11 聖人たちへの祈りと聖遺物の崇敬について
12 このような信心の妥当性について
13 聖人たちへの祈願は信仰の不足によるものではない
14 キリストによる仲介も損なわれない
15 聖遺物のもつ効力について

16 第一戒の後に続くことば
17 聖画や聖像を用いることは第一戒にそむかない
18 聖画や聖像の使用が第一戒にもとる場合
19 第一戒の第二部の意味
20 三位一体のペルソナの聖画について
21 天使の聖画や聖像について
22 聖霊を示す鳩について
23 キリストや聖人たちの聖画や聖像を崇敬すべきこと
24 聖画や聖像の正しい用い方
25 第一戒の説明として付加されたことば
26 付録の説明の仕方について
27 「力強い神」ということばについて
28 「ねたみ深い神」とは
29 神のねたみとは何か
30 神の脅しの意味
31 先祖の罪の罰は子孫にまで及ぶ
32 子孫に及ぶことの意味
33 掟を守らない人は神を憎んでいる。
34 掟を守る方法と理由

1 第二戒が定められたわけ
2 第二戒に関する説明の重要性
3 第二戒によって命じられていることと禁じられていること
4 神の御名とは何か
5 神を賛美する方法
6 その他の方法
7 誓いを濫用してはならない
8 誓いにおける証人
9 呪いの誓いについて
10 誓いの種類について
11 正しい誓いのための条件
12 真実をもって誓うこと
13 判断をもとに誓うこと
14 正義をもって誓うこと
15 誓いが許される場合

16 誓いの源について
17 誓いの目的について
18 キリストによる誓いの禁止
19 むやみに誓ってはならない
20 神の御名の濫用と偽りの誓い
21 偽りの誓いとは
22 その他の偽りの誓いについて
23 約束を守らない人は偽りの誓いをたてたことになる
24 正義にもとることを誓ってはならない
25 ささいな証拠をもとに誓ってはならない
26 偽りの神々にかけて誓ってはならない
27 聖書に対する尊敬
28 神に依り頼まないものは罪をおかす
29 冒瀆について
30 それらの罪に対する罰

1 第三戒によって命じられていること
2 信者たちにこの掟を思い出させるべきこと
3 君主や為政者による協力
4 第三戒と他の掟との違い
5 キリストのご死去以来、安息日は変わった
6 第三戒と十戒の他の掟との比較
7 主日は使徒たちによって定められた
8 「安息日を聖とすることを記憶せよ」ということばの意味
9 安息日(sabbatum)という語の意味
10 安息日を聖とするとは
11 以上の意味の要約

12 第三戒の第二部について
13 安息の日の選択と決定について
14 安息日はしるしである
15 霊的安息とは
16 天的安息とは
17 その他の祝祭日
18 安息日が主日に変わったわけ
19 教会の祝祭日
20 週日を大切にすること
21 主日に禁じられていること
22 礼拝のための労働は禁じられていない
23 その他、主日に許されていること
24 家畜も休ませること
25 主日になすべきこと
26 神が主日をお定めになったわけ
27 第三戒によってもたらされる恵み
28 この掟をないがしろにする人々について

1 神に対する愛と父母に対する愛
2 第四戒の範囲
3 十戒は二枚の石板に刻まれていた
4 第三戒と他の掟との違い
5 神に対する愛と隣人愛の限界
6 両親に対する愛と神に対する愛
7 敬うとは
8 父母とは
9 父母を特別に尊敬するわけ
10 父母に対する尊敬の行為
11 父母の必要を満たすこと
12 死んだ父母に対する務め

13 司教、司祭を敬うこと
14 司祭たちを助け、これに従うべきこと
15 長上を敬うこと
16 なぜ長上を敬い、これに従うのか
17 父母を敬う人々の受ける報い
18 長寿が与えられる
19 早死にすることも恵みである。
20 親不孝者の受ける罰
21 子供たちに対する父母の務め
22 子供たちに対する態度

1 第五戒の恵みと効果
2 この掟が禁じていることと命じていること
3 動物を殺すことについて
4 人を殺すことが許される場合
5 正しい戦争の場合
6 偶発的な殺人について
7 間接的な殺人について
8 正当防衛のための殺人
9 個人の権威をもって人を殺すことは許されない
10 だれも自分や他人の生命を左右することはできない
11 殺人の方法について
12 怒りについて

13 第五戒を完全に守るためには
14 どれほど神は殺人罪を憎まれるか
15 殺人罪のもたらす害悪
16 第五戒によって命じられていること
17 愛の行為
18 敵に対する愛の行為
19 敵をゆるすこと
20 ヨブの模範
21 本当の自分の相手はだれか
22 侮辱をゆるすことによって与えられる恵み
23 敵に対する憎悪からくる損失
24 憎悪は多くの罪を生む
25 憎悪の罪に対する薬

1 第六戒の説明において注意すべきこと
2 第六戒によって命じられていること
3 姦淫について
4 いろいろな情欲
5 姦淫がとくに取りあげられるわけ
6 貞潔を守ること
7 肉欲に勝つためには
8 姦淫は他人の権利をおかす
9 姦淫の罪に課される罰
10 避けるべきこと
11 化粧や衣装に注意すること
12 霊的手段をとること
13 節制と犠牲にはげむこと

1 第七戒の内容
2 第七戒の意味について
3 盗みとは何か
4 盗みという語が用いられているわけ
5 盗みの種類
6 盗もうという望みも禁じられている
7 盗みの罪の重さ
8 盗んだものは返すべきこと
9 窃盗について
10 掠奪について
11 高利貸しについて
12 収賄や借金の不払い
13 行きすぎた取り立てについて
14 買い占めや売り惜しみについて

15 盗人にもいろいろある
16 困窮者に対する義務
17 施しをすすめるみことば
18 労働をもって困窮者を救うこと
19 他人の善意を大切にすること
20 第七戒を守らせるために
21 盗みの言い訳をする人々に対して
22 よりよい暮らしをするために盗む人に対して
23 金持ちから盗むこと
24 罪の機会は罪をおかす口実にはならない
25 負債を返すための盗み

1 第八戒の重要性
2 第八戒の内容
3 偽証とは何か
4 偽証における隣人とは誰か
5 他人のためを思ってする偽証も許されない
6 偽証によってもたらされる害悪について
7 この掟を守るべき人々
8 悪口について
9 中傷について
10 悪口や中傷を聞く人も罪をおかす
11 追従を使うこと
12 瀕死の病人に死を告げることについて
13 冗談や方便で使う悪口について

14 第八戒の第二の内容つまり公正な裁判について
15 被告の務め
16 証人の務め
17 代理人や弁護士について
18 代訴人や原告について
19 偽りの醜さ
20 偽りは神に対する侮辱である
21 偽りの言い訳をする人々について
22 他人の偽りは口実にならない
23 冗談や方便を偽りの口実にする人々について

1 第九・第十戒と他の掟との関連
2 第九戒と第十戒の違い
3 二つの掟の必要性
4 ここには神の愛による配慮がみられる
5 真心をこめて掟を遵守すべきこと
6 二つの掟はそれぞれ二つの内容をもっている
7 正しい欲望は有益である
8 「欲望は罪である」という聖パウロの言葉の意味
9 霊的欲望は禁じられていない
10 禁じられている欲望
11 欲望が禁じられているわけ
12 欲望が罪になる場合
13 この二つの掟の意味

14 家ということばの意味
15 牛、ろばということばの意味
16 男奴隷、女奴隷ということば
17 隣人という語の意味
18 正しい売買は禁じられていない
19 第十戒について
20 無知から他人の妻を望むことは罪ではない
21 二つの掟によって命じられていること
22 欲望によってもたらされる損失
23 とくに第九・第十戒の対象になる人々